2025.02.01コラム
スーパーウォール工法(SW工法)について

大庭工務店では、お家づくりにおいてLIXILのスーパーウォール工法(SW工法)を採用しています。
大庭工務店が採用するスーパーウォール工法についてご説明していきたいと思います。
スーパーウォール工法とは
スーパーウォール工法とは、高性能なスーパーウォールパネル、高断熱サッシ、計画換気システムが生み出す、
高気密・高断熱・高耐震構造の住宅です。
高性能なスーパーウォールパネル、高断熱サッシによって
高気密・高断熱・高耐震な構造を作りあげて、
それに加えて計画換気システムによって、
温度差の少ない環境で、家中どこにいてもストレスがかからず、
末永く快適に過ごせるお家となります。
スーパーウォール工法 基本構造
一般的な在来工法は、柱や梁を組み合わせていき、骨組みで建物を支える
といった構造で家を建てる方法です。
一方、スーパーウォール工法は、壁、床、天井をパネルや断熱材で囲み、
ハコ型のような構造(モノコック構造)でお家を建てています。
在来工法の場合、建物を支えるのは柱・梁となるので、
そこに力が集中しますが、
スーパーウォール工法は、面で支えているので、
地震や台風などの外からの力が建物全体に分散して
ひずみやくるいに強いという特性があります。
スーパーウォール工法 パネルについて
スーパーウォールパネルを生産している工場では、
加工から組立、検査まですべての工程において
厳しい基準で品質管理を行っています。
性能にばらつきのない、高精度なスーパーウォールパネルを全国に安定供給することで、
性能が安定したお家ができあがるのです。