2021.03.16★新築
3/16 西淀川区姫島の新築工事 上棟です!(^^)!
引き続き現場報告を(^_-)-☆
月一本化から脱出でき
ちょっと、ホッとしている
大阪 兵庫 注文住宅 パッシブZEH住宅 耐震等級3+制震工法が標準工法の 大庭工務店 大庭健二です。
本日、かねてより基礎工事を行っていた
西淀川区姫島にて上棟作業が開始されました!!
大通りの交差点でもあるので
車や人の通りも多いです。
なので、大型重機レッカー車は使わずに
人間レッカーとして大工さんが自らの手で
大きな材料を担ぎ上げ
組み上げていってくれました!(^^)!
弊社の大工さんは
みんな若くて力持ちで丁寧
その上、心が優しい
素晴らしい方たちが集まっております
そんな人たちの手作業による上棟工事
なんか凄いエネルギーが注入されそうです。
そんな、忙しい上棟工事ではありますが
細かなところも、きっちりと施してくれております。
この黒いテープは気密テープといって
1ミリ程度の厚みのあるテープ
このホゾ穴と言われる長方形に掘った穴に
ホゾの付いた柱が差し込まれ
梁の上に柱が立ちます(^^♪
すごく普通のことですが
弊社のこだわりはこの時点から
始まっています。
先述した気密テープがここで発揮されます。
梁と柱がきっちりと組み合わされても
ほんの少しのスキマが空いてしまいます。
そのスキマをこの気密テープの1ミリの厚みが
柱にかかる荷重によって潰れ
スキマのない家を作ります!(^^)!
この幅の広いテープも気密テープ
梁と柱をつなぐボルトの貫通穴からくる
スキマを塞いでおります。
そして、その横にある
シュークリームのようなもの
決して大工さんの休憩時の
おやつの置き忘れではありません(笑)
こちらは現場発泡断熱ウレタンフォーム
接合に使っているボルトの熱橋
(熱を渡す橋の意味でねっきょうと言います。)
つまり、今の時期でしたら
まだまだ、朝晩冷えますが
外の冷たい温度が鉄で出来ているボルトを冷やし
室内にその冷えが伝わってくる
と、いうことになります。
その熱橋を防ぐために
現場発泡断熱ウレタンフォームで
ボルトを包み、冷えの伝わりを抑えております!(^^)!
ご興味のある方は現場を通りかかった際には
そんな所も見てみて下さい。
他にも普通の現場ではありえない
工夫とこだわりがいっぱいです
優しい大工さんなので
気になったところがあれば
ご質問してください。
優しく答えてくれますよ(^_-)-☆
ご近所のみなさま
何かとご迷惑をおかけしますが
何卒、よろしくお願い申し上げますm(__)m