大阪 兵庫 注文住宅 パッシブZEH住宅 リノベーションの 大庭工務店 大庭健二です。
こんにちは。
お盆休み真っ最中ですね。
どこかに行かれましたか?
私はお盆の初日にここへ行きました。
さて、ここはどこでしょう?
ピンとくる方も多いと思いますが
そうです。
関空です。
私も何度か行ったことがありますが
今までに気づかなかった
あることに感動を憶えました(@_@)
なんと、このターミナルの照明は
間接照明(建築化照明とも言います)で
全体照明を作っています。
吹抜けの白いシートを下からの
アッパーライトで照らすことで
シート(建築物)が照明器具になっています。
その反射光で床の照度を取っています。
商業施設によくある
埋め込み型の直管ベースライトや
ダウンライトは当然、見上げると
ライトの直接光が目に飛び込んでくるので
グレアを起こして不快な気分になります。
そして、明るすぎないので
目も疲れにくいし
必要な情報や案内看板の光が
キチンと目に入ってきます(@_@)
手荷物の受付や事務室の天井には
ベースライトがあり
必要な明かりが確保されています。
まさに
タスク&アンビエント照明!!
今、私がお客様に超オススメしている
照明計画の考え方です。
先日、勉強したライティング・コーディネーターの
おかげで、今まで気付けなかったことに
気づくことが出来ました(^.^)
ありがたいです\(^o^)/
それは、そうと
今回、関空に行った目的は
三男、湧真がイギリスに語学留学に行くので
その見送りへ行ってきました。
一ヶ月ほどなのですが
末っ子なので、何かと心配・・・(>_<)
ひとりでそんな異国の地へ・・・
言葉も通じないし・・・
とにかく、心配と寂しさがいっぱいの
親バカぶり炸裂です<(`^´)>
しかし、本人は多少の不安もあるでしょうが
ワクワクでいっぱいのようです。
振り向きもせず、行ってしまいました(T_T)
最後まで見送りにということで
展望ホールへ移動!
すると、こちらも
見事なタスク&アンビエント照明!!
キチンと見せたいものに
明かりを当てています。
恐るべし関空(^.^)
勉強になります<(_ _)>
そして、飛行機はというと
予定時刻を過ぎても
一向に動きがないので
ハラハラ・ドキドキしながら待つこと
40分遅れで滑走路に現れ
無事、飛んでいきました(^.^)
米粒のような飛行機を追いかけていると
辺りは夕暮れへ
子供の成長をヒシヒシと感じながら
無事に返ってくることを
祈るばかりでした。
一ヶ月後に会えることが
とても、楽しみでなりません(^.^)