大阪 兵庫 注文住宅 リフォームの 大庭工務店 大庭健二です。
おはようございます
今日もスッキリとしたいいお天気です。
こんな日は太陽光発電もしっかり電気を作ってくれます。
太陽光は夏のほうが日差しが強くて
長く日射もあるので電気をたくさん生み出しそうですが
太陽光発電は暑いのがお嫌い(^_^;)
気温が上がりパネル内部の温度が上がってしまうと
発電効率が大きく下がってしまうので
4月から6月にかけての時期
特に雨も少ない5月が一番、電気を生み出してくれます。
昨年、ご注文いただいた
大阪市西淀川区野里の注文住宅の一つに
ゼロエネルギーハウスがあります。
こちらは敷地面積16坪の都会の狭小地に建つ
3階建て住宅ですが
外壁・屋根・床下を冷蔵庫でも使用される
超高性能な断熱材を採用し
漏気から逃げる熱を最小に抑える気密性を有し
熱交換型換気システムと
屋根一体型太陽光発電を組み合わせ
ゼロエネルギーハウスとなり
ZEH住宅の認定をいただきました。
昨日、所用でご訪問させて頂いたのですが
見事に4月は
水道代+電気代+ガス代=水道光熱費より
太陽光発電が上回り
収支¥2000ほどのプラスになっていました\(^o^)/
一般家庭の水道光熱費は総務省統計によれば¥24,494/月 となっています。
この差は永く住むほど大きな差となって表れます。
ちなみに
昨年12月に開催した完成見学会には
たくさんの方にご来場いただきました。
ゼロエネルギー住宅への関心は高まっています!
ただ、当社は性能だけにこだわるのではなく
外観デザインやインテリアにもこだわっています。
こちらはこだわりの造作洗面台
↓
かわいいカントリーな感じで
仕上がっています。
完成見学会後のお引渡し式では
お施主様自らの手書きTシャツで盛り上げて頂きました。
このTシャツは私の宝物として
机の横に飾っています(^_-)
完成直前に生まれた赤ちゃんも
こんなに大きくなっていましたよ(^.^)
今年はゼロエネルギー住宅を推進する工務店としての
ZEHビルダー登録も完了し
ゼロエネルギー住宅に国の助成金を
使うことのできる工務店と認められました。
これからも
ゼロエネルギー住宅を通じて
家族の幸せを創り続けていきます!!
そんな想いを
スタッフ全員で伝えていくために
パッシブとは受動的とか受身と言う意味。
自然の持つエネルギー
太陽光や太陽熱・自然の風を受動して
出来るだけ機械に頼らず
快適で健康に暮らすことのできる
住宅を造っていく
設計思想や設計手法。
使うエネルギーを減らすことで
一次エネルギーの消費も減り
地球温暖化の抑制へ繋がり
未来の環境を創っていく。
このことを
スタッフ全員が理解して
お客様に伝えていくことが大切です。
これからも新知識を学び
この子たちが
安全で安心して暮らしていける住宅を
造っていきたいと思います。