社長ブログ

5/22 耐震等級3+制震構造で安心・安全の家づくり

大阪 兵庫 注文住宅 リフォームの 大庭工務店 大庭健二です。

 みなさん こんにちは

熊本大震災から1ヶ月が過ぎ

多くの建築士や研究者が倒壊家屋の調査を行っている中

先日、衝撃的な雑誌が届きました。

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こちらは『日経ホームビルダー』という

日本経済新聞を発行している日経BP社が

出版しているかなり真面目な設計事務所・工務店向きの雑誌

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1981年に地震に対する基準が見直され

今の建物は新耐震基準という

建築基準法で定められた強度で建てられています。

つまり、そんなに古い建物じゃない家が

今回の地震で大きな被害にあった。

図

このことは私達、建築業界に身を置くものとして

かなり衝撃的な現実

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前震がマグニチュード6.5 震度7の地震で耐えた建物も

本震のマグニチュード7.3 震度7の地震で多くの建物が倒壊した。

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その2つの地震以外に

マグニチュード3.5以上の地震が200回以上も起きている

この繰り返しの地震でも

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多くの建物が倒壊している。

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その大きな原因が柱の引き抜きと

筋違いの座屈や破断

筋違いも決して悪いものじゃないが

一点に力がかかってしまい

座屈や破断に陥ってしまう。

そんな欠点を補うために最近は構造用合板やパネルを使用し

地震の力を分散させることで

弱めるようにしている。

しかし

怖いのは

やはり、繰り返しの地震や余震(^_^;)

何度も何度も揺すられていると

合板を止めている釘がゆるんだり

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折れてしまうことがある。

さすがに釘は手では曲がらないので

アルミの棒で実験してみると

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これが金属疲労。

合板を止めている釘は

普通の釘と違って一回り太い強い釘だが

繰り返し曲げられると折れてしまう。

そんな

繰り返しの地震に対抗するのが

制震構造

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制震ゴムをテープ状に加工し

この制震テープを

柱と合板の間に取付けることで

地震の運動エネルギーを熱エネルギーに

変換し、逃がしてしまう。

よく制震ダンパーっていう商品を

見たことがありますか?

筋違いみたいなもので

鉄で出来ていて

そのフレームの間にこの制震ゴムが使われています。

これも地震エネルギーを受け止めて

倒壊させない

いい商品だと思いますが

外壁側に使用すると

断熱材の欠損が出来てしまいます。

なので

断熱性能と制震構造の両方を

叶えるために

制震テープを使用しています

この制震テープの効果を

何とか伝えようとして

作ったのが

この制震ボール(^.^)

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運動エネルギーを吸収している

実験動画は

こちらから

これからも

耐震等級3+制震構造で

地震に安心・安全

UA値0.58の超高断熱性能で快適で健康かつ省エネ

そんな家づくりを続けていきます!!

大阪 兵庫 注文住宅 リフォームの 大庭工務店 大庭健二でした。

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