大阪 兵庫 注文住宅 リフォームの 大庭工務店 大庭健二です。
みなさん こんばんは(^.^)
今日から4月です。
4月といえば入学式に入社式と
始まりの月ですね。
私も心機一転
初心に返り
新しい気持ちで残りの2016年を
やり切りたいと思います!\(^o^)/
そんな思いで
本日は月に一度の社内会議に
臨みました。
今年の初出の日にスタッフそれぞれが
打ち出した自身の今年の目的・目標・戦略・戦術
3ヶ月が過ぎたところで
今の経過はどうなっているのか!?
ブラッシュアップです。
個人情報?なので
写真はありません(^_-)が・・・
みんな大きく進歩しています。
私ももっと頑張らないと(^_^;)
そんな思いで
久しぶりに筆を執りました。
『住は聖職なり』
今のリクシル、旧トステムの創業者である
潮田健次郎さんが言った言葉です。
『住宅は人が造る最高の商品である。
人は住宅で育ち
住宅で愛を育み
住宅で憩い
住宅で余生をおくる。
住宅は人生最大の買い物であり
最大の財産である。
故に住を聖職とする者は
努力して新知識を学び
技術を学び
誠心誠意仕事を行い
良い家を造ることを喜びとする者で
なければならない。』
ん ———-
いかがでしょうか。
とっても深いイイお言葉でございます<(_ _)>
何度となく
この言葉を目にしていますが
私達、住宅に携わる者にとって
本当にその通りで
世の中にはたくさんの仕事があって
どんな仕事でも
人の役に立って喜ばれる仕事に
変わりはないのだけど
この住宅に関わる仕事は
人の人生に携わることのできる
聖職なんだと実感します。
それだけ
責任が重く圧し掛かっている仕事なだけに
常に努力して
新しい知識を学び
技術を得て
お客様に大満足して頂ける
良い家を造り続けなければいけない。
改めて
ズッシリと来ました。
今、学んでいる一つの
住宅キーワードは
パッシブZEH
先日の勉強会で学んできました。
昨年から出てきたZEH(ゼッチ)ですが
家の性能を高め、使うエネルギーをできるだけ減らし
できるだけ減らしたエネルギーを太陽光発電で補い
プラスマイナス=ゼロで暮らすことのできる
ゼロエネルギー住宅のこと。
省エネ住宅に関しては
世界の中で大きく遅れを取った日本ですが
2020年には過半数が
そんな家になるように大きく動き出しました。
そんな住宅を造るには
まずは外皮の性能を高めること。
分かりやすくいうと
住宅の断熱性と気密性を高め
換気による熱ロスを少なくする。
当社の標準仕様が既に
この域にあります。
あとは
太陽光発電を組み合すことで
ゼロエネルギー住宅にすることは可能です。
ゼロエネルギー住宅にするには
はじめのコストがかかります。
しかし、家は長く住むもの。
長く暮らすことで
その差を埋めていき
最終的には
お得に暮らすことが出来ます。
ハウスメーカーはZEHをほぼ標準化してきています。
国が示した方向を
率先して引っ張っていくのは
大きな資本があるハウスメーカーだとしても
日本の家づくりの80%は
私達、地場ビルダーが担っています。
当社も地場ビルダーとして
これからの未来に当たり前になるZEH住宅をご提案できるように
日々勉強して
お伝えできるように頑張ります\(^o^)/