私が中学3年生の時、金物屋さんをしていたおじいちゃんがお店を閉めることになり、おじいちゃん夫婦と2世帯で暮らすため２世帯住宅のリフォームをすることになりました。
建築関係の仕事をしている父なので、こだわりもいっぱい。
母や中学生の私の意見も聞き入れながら、担当をしてくれた女性デザイナーさんがわかりやすく図面化してくれたり、予算内に収まる提案など私たち家族の意見をまとめてくれました。
私の部屋のカーテンを一緒に選んでくれたことがとても嬉しかったことを覚えています。
一気に憧れの存在になりました。
そのおかげで、家族全員大満足のリフォームが完成し、今も仲良く楽しく暮らしています。

高校進学後、電車の中で『インテリアコーディネーター資格』などの吊り広告が目につき、インターネットで検索。
その頃から建築の仕事に夢を持つようになり、建築の専門学校に進学しました。
縁あっておおばこうむてんに就職が決まり、これから家づくりに携われることにワクワクしています。

憧れの女性デザイナーさんが私たち家族にしてくれたように、迷う部分や見えない部分をわかりやすくパースやＣＡＤを使ったご提案をし、お客様に寄り添って『幸せになる家づくり』を目指して頑張っていきます。